NPO法人Junko Association との協働 ミャンマーレポート
8月24日~9月1日、NPO法人Junko Associationのミャンマー・スタディツアーに参加いたしました。
今までNPO法人Junko Associationを通してベトナムやミャンマーの孤児院や学校に教育支援物資等を寄贈していたのですが、より現地の求めているものや現状を知るためにもったいないジャパンのスタッフが今回のスタディツアーに参加をさせていただきました。
ミャンマーではBago管区Letpadanタウンシップという地区にある学校や孤児院に訪問をし、現地の実態を視察させていただきました。
今回視察をした施設は以下の通りです。
・Letpadan Boys Training School
・ハンターイェ僧院孤児院
・No.1 Basic Education High School
Letpadan Boys Training Schoolの様子からご紹介します。直訳すると「レパダン男子職業訓練校」となりますが、
実際は身寄りのない子供たちの支援をしている施設で孤児院としての特色が強いです。
生徒たちは職業訓練校の中で生活をしています。
まずは自己紹介とレクリエーションから。
↑日本の歌やダンスを披露します。子どもたちも興味津々です。この後はノリノリで合いの手を打ち一緒に参加をしていました。
↑今施設にどのような支援物資が必要かのヒアリングをしています。
文房具や楽器、本などの教育物資はもちろんのこと、石鹸や子供服、タオルなどの日用品も慢性的に不足しています。
↑指さし会話帳を見ながら子どもたちとコミュニケーションをしています。わかりやすいのか子どもたちの笑顔は絶えません。
↑日本から持ってきた本を寄贈している写真です。
次回の記事ではハンターイェ僧院孤児院の紹介をさせていただきます。