武蔵野大学環境プロジェクト「じゅんぐり祭」アルファ米活用レポート
12月9日に開催された武蔵野大学環境プロジェクト主催のじゅんぐり祭のレポートです。
じゅんぐり祭とは武蔵野大学環境システム学科の学生たちによる環境をテーマにしたイベントです。
環境プロジェクト内でリサイクルやリユースをテーマとしている「チームあらじる」と協働で、産業廃棄物になる予定だった企業の賞味期限間近の災害備蓄品をチャーハンとして生まれ変わらせ、販売するブースを設けました。
大変多くの来場者の方にご購入いただき約100食分完売いたしました。
収益金はもったいないジャパンに寄付され、物資の送料等に使用させていただきます。
元アルファ米の五目御飯とは思えないほど美味しいチャーハンが出来上がりました。1パック300円です。
チームあらじるリーダーの生徒さんが作ったミニポスター。よく出来ていますね。
調理場の風景です。ブースでの調理は不可なので出来上がったチャーハンをせっせとブースまで運びます。
今回使用した大量生産用アルファ枚です。一個ずつパウチに入っているのではなく一気に炊き出しができる形式となっています。今回のイベントにちょうど良い備蓄品でした。
できたてホカホカなチャーハンの完成です。じゅんぐりの中でも屈指の美味しさでした。賞味期限が近いだけで捨てられてしまうなんて本当にもったいないですね。
紙コップのスリーブには不要になった古着を加工して使用しています。おしゃれかつエコ。ナイスアイデアですね。
スタンプラリーも開催。中々面白い問題が多かったです。何気に③を選んでいる子が多かったのが気になりました笑
その他、じゅんぐり祭の様子をご覧ください。
※この記事は編集を継続中です