不要なアクセサリーがフィリピンのスラム街支援に役立ちました
学生国際協力NGO FEST-HIROSHIMA 様のご協力にて不要になった「もったいないアクセサリー」をフィリピンのセブ島のスラム街(セブシティ バランガイ カンプタウ シティオ バキリッド)の防火支援に活用させていただきました。
寄付をしたアクセサリーは現地の方々の手で販売され、その売り上げにて消火器11台を購入することができたとのことです。
スラム街は密集地域で火事が多く、消火器の必要性が大変高いエリアでもあります。
不要になった物資がこのような形で役に立ち本当に嬉しく思います。
↑ もったいないジャパンからお送りしたアクセサリー類と一緒に。
ただ消火器を寄付するのではなく、現地の方々に実際にお金を稼いでいただき、そのお金で消火器を購入するという実践型の支援を行ったということです。一体型、参加型の支援という形は大変素晴らしいと思います。
大変多くの方が集まって楽しそうにアクセサリーを選んでいますね。
このような地域の方々も参加できる一体型の支援はなかなか思いついてもできるものではありません。
学生国際協力NGO FEST-HIROSHIMA さんの情熱や本気さが伝わってくる活動だと思います。
もったいないジャパンでは今後も学生国際協力NGO FEST-HIROSHIMAを通したフィリピンのスラム街の支援を行ってまいります。
もしご自宅にご不要になりました「もったいない物資」がございましたらご寄付をお願いいたします。
また国内外の支援先に物資を送る用の書き損じはがきや切手なども集めております。
詳細はこちらのリンク先をご覧くださいませ。
どうぞ引き続きもったいないジャパンの応援をよろしくお願い申し上げます。