ウガンダレポート1 ウガンダの孤児院にランドセルが届きました
※このプロジェクトはもったいないジャパンが応援をしている「茅ヶ崎ランドセルプロジェクト」が主導で行っています。もったいないジャパンはランドセルの寄付や倉庫の提供で協力をさせて頂きました。
以下のレポートはfacebookの茅ヶ崎ランドセルプロジェクトの記事より文章と写真ともに引用をさせて頂きました。
今回のプロジェクトに関するご質問やご意見等ございましたら「茅ヶ崎ランドセルプロジェクト」までご連絡をお願いいたします。
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第1回ウガンダレポートです。
2016年4月に茅ヶ崎ランドセルプロジェクトで集めたランドセル70個をウガンダ大使館やあしなが育英会様方のお力を借り、ウガンダの孤児院やNGOに寄贈をさせていただきました。
寄贈をしたのは「ASHINAGAウガンダ レインボーハウス」とウガンダ カンパラにあるNGO団体「m-lisad」です。
今回は「ASHINAGAウガンダ レインボーハウス」のレポートとなります。
ASHINAGAウガンダレインボーハウスは、HIVで両親を亡くした子供達のサポートをしています。
公立の学校へ行けない子供達へ、文字の読み書きや勉強を教え、ランチを提供しています。
食事をもとれない貧しい子供達も中にはいて、ここでいただくランチが1日1回の貴重な食事となる子供もいます。
今は、HIV遺児だけではなく、病気や怪我で親を亡くした子供達へもサポートを広げ、ウガンダ ナンサナ村では既に900人もの子供達が登録をし、サポートを待っています。
あしながウガンダのスタッフの方々は、本当に愛情深く、まさしく昔の日本の『寺子屋』そのもので、みんなのお母さん!お父さんのような大きな愛情で、家族のような空気を感じる場所でした。
きっとここは、子供達にとっての
『第2のおうち』
なんだろな、と感じました。
生徒たちに配る用のランドセルをまとめました。こうしてみるとすごい量ですね。
一つ一つランドセルのチェックをしていきます。
あしなが ウガンダ レインボーハウスの代表渕さんを始め、スタッフ、先生方総出でこの日の為に準備をしてくださり、茅ヶ崎ランドセルプロジェクトランドセル贈呈セレモニーをしていただきました。
子供達にはサプライズでしたので、みんなエキサイトして、本当に本当に嬉しさが全身から溢れ出ていました。
日本の子供達の思い、子供達を思うご家族の思い。
『もったいない。まだまだ使えるのに….』
そんな、ランドセルへの思いが
大きなHAPPYを生みました!
ウガンダでランドセルを使っている学校は、このレインボーハウスが初めてです。
ランドセルは、1つずつ先生達が名前を差し込み、きちんと学校で管理していただきます。
卒業したら、新しく入学する新一年生に譲っていき、レインボーハウスで大切に使っていただきます!
みなさんの沢山の愛が子供達の笑顔にかわりました!
ありがとうございました!!
編集中