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「防災と福祉フェア2018in一宮」に防災用食品などを提供させていただきました

平成30年9月29日に開催された「防災と福祉フェア2018in一宮」に防災用食品や防災グッズなどの提供をさせて頂きました。

開催概要

開催日 平成30年9月29日(土)
場所  一宮市駅前ビル(iビル)3階 シビックテラス
参加者 約300名
参加団体 日本栄養士会
一宮市防災ボランテイアネットワーク
アレルギーっ子サークル くれよん
音の輪
NPO法人 高齢者住まいる研究会

 

内容

・日本栄養士会災害支援チームによる
クッキングカーの展示、アレルギー対応食作り

・防災ソングと踊り

・防災ゲームと保存食パックを実際に体験

・家具転倒防止の紹介

・一宮市危機管理課から出前講座 など

 

総評

今回は「食」に関するテーマで、過去のように出展者や動員数を

増やすことを目的とせず、テーマにそってじっくりと話し合える

時間を創り出すことを目的とした。災害時を想定した、食物アレルギ

ーに対する深刻さを一般市民にも知って頂く機会となった。

日本栄養士会さんのクッキングカーは現在日本に2台しか無いもので、

その1台は、北海道の地震被災地で活動しているとのこと。

小麦アレルギーのかた用に米粉のパンを焼きあげてもらい試食させて

もらう。とてもやわらかくて、味わいもしっかりとしたものであった。

「保存食パック」を実際にその場で開封し、中身を確認。非常用飲料

水を温めて使用し、アルファー化米を作ったり、水をそのまま入れて

の加熱パックの使用なども行い、試食を実施。子どもから大人まで初

めての体験や試食を実験のように楽しみながら行うことができた。

また、ようかんが入っていることも、長期保存できること、カロリー

が多いこと(メリット)、災害時に甘いモノを食べて、ホッとできるこ

となどもお話し、家庭での備蓄の参考になったと思われる。

このセットは販売しているのか?という問い合わせや購入希望もあっ

た。